ITSSってナンですか?
さて・・・「ITSSってナンですか?」という、シンプルな質問。
この質問に対し、「2002年に経済産業省が・・・」と、歴史や相関を答えるつもりはないです。
他のサイトに書いてありますし。(このサイトでも、「キーワード」や、「Q&A」に掲載しています)

私が説明したいのは、「ITSSとは何で、どうとらえれば理解しやすいか」についてです。

ですので、なるべく「コンパクト」かつ、「重要ポイント」に絞ってお伝えします。
 なぜ、ITSSは作られたのですか?
 
  IT分野における、国際競争力を強化したい。
 
  必要とされるスキルを的確に身に付けた、質の高いITプロフェッショナルを効果的に育成する。
 
  ITサービス業においては、それぞれのサービスを提供する際に多様な職種が存在し、さらに、必要なスキルも専門化・深化しているため効果的な育成が困難な状況にあった。
 
IT人材育成を行う上で共通的な枠組み(指標)を設備。
「ITスキル標準(ITSS)」が策定された。(2002年12月)
 ITSSは、「職種/専門分野」と「レベル」で構成された「スキルのMap」です
 「職種」と「専門分野」とは何ですか?
  ■ IT業界で必要とされている「機能・スキル」を配分して、カテゴリ化したものです
職種/専門分野は、単なる「カテゴリ」です。実在する職種でも、人材像でもありません。
ですから、「カテゴリごとに、様々なスキルが格納されている」と考えたほうがシンプルです。
 例えば、「ITアーキテクト」には、どんなスキルが格納されているんですか?
■ITアーキテクト-「アプリケーション」という専門分野は、10種類の職種共通スキル(青枠)1種類の専門分野固有スキル(赤枠)で構成されている!
 「1〜7までのレベル」は、どうやって決まるのですか?
■スキルをどのステージで発揮できるのか。業界に与える影響・価値はどれくらいか?を1〜7段階に分けています。
この表は「相場観」です。実際にレベルを確定するためには、達成度指標(「タスク特性」「サイズ」「責任性」「複雑性」)をもとに、多方面から評価する必要があります。